- 院長のごあいさつ
みなさまが診療を受けるには、外来通院していただくか、入院されるか、まれに往診を頼まれるかでした。これからは、「訪問診療」という診療の受け方があります。
認知症が強いため、足腰が弱ってしまったため、あるいは脳卒中でマヒがあるなどで、お一人では通院できない方、或いはがんの検査や治療が一通り済んで、後はご自宅での療養を望まれる方に対して訪問診療を提供させていただきます。今まででしたら、入院しないと何も出来ないと、言われていたことがお家でできるようになりました。
訪問診療を希望される方は、主治医の先生、ケアマネの方、その他医療介護に関わる方から、ご紹介いただくのがスムーズです。入院中の方でしたら病院の地域連携室の方と、施設に入居中の方は施設の方とご相談下さい。あるいは、直接お問い合わせをいただいても構いません。訪問診療で出来ることと、出来ないことを説明させていただきます。ご納得いただいた上で、ご利用下さい。